Violinist George Babuadze Official website_ギオルギ・バブアゼ オフィシャルウェブサイト

Biography

 Biography 

          George Babuadze, Violin
ギオルギ・バブアゼ(ヴァイオリン)

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ジョージア(旧グルジア)のトビリシ出身。国立トビリシ音楽院でヴァイオリンをシウカシュヴィリ教授に師事。また在学中よりモスクワでボロディン弦楽四重奏団のベルリンスキー氏に弦楽四重奏を学ぶ。卒業後は研究科を経て大学院に進み、指揮法をディミトリアディ氏に師事。同時に1988年より2年間バトゥミ市交響楽団の指揮者を務める。1990~93年ジョージア音楽協会室内管弦楽団の芸術監督および首席指揮者を務め、フランス、ドイツへ演奏旅行する。1993年にイタリアへ渡り、ジョージア弦楽四重奏団のメンバーとして活躍。1996年に大阪シンフォニカー交響楽団(現・大阪交響楽団)のコンサートマスターとして来日。1998年よりトビリシ弦楽四重奏団、アフターアワーズセッションのメンバーとして参加。2001年より関西フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任。2004年ジョージアのボルジョミで開催された国際音楽祭で、ジョージア国立室内合奏団を指揮し、また同合奏団を率いてドイツ演奏旅行を成功させる。2005年より関西シティフィルハーモニー交響楽団の常任指揮者に就任し、マーラー作曲 交響曲第2番、第3番等を指揮。2006年にはジョージア国立歌劇場の客演指揮者に就任し、ヴェルディ作曲 歌劇《アイーダ》、《椿姫》等を指揮。2010年よりジョージア国立交響楽団、ジョージアン・シンフォニエッタ室内オーケストラ、トビリシ音楽院交響楽団の首席指揮者に就任。2011年よりルーマニアのスプリング・フェスティバルに招かれ、オラデア・フィルハーモニーを指揮。阪大オペラでは、ヴェルディ作曲 歌劇《リゴレット》、歌劇《イル・トロヴァトーレ》、ビゼー作曲 歌劇《カルメン》、モーツァルト作曲 歌劇《フィガロの結婚》、また堺シティーオペラでプッチーニ作曲 歌劇《妖精ヴィッリ》、歌劇《ジャンニ・スキッキ》等を指揮している。「ブラームス ヴァイオリン・ソナタ全集」、「ショスタコービィチとグルジアの作曲家たち」等のCDをリリース。現在、指揮者、及びヴァイオリン奏者としてリサイタル、室内楽の分野で演奏活動を行う傍ら、京都市立芸術大学でヴァイオリン専攻非常勤講師、神戸大学や京都大学の学生オーケストラのトレーナーとして後進の指導にあたっている。2018年1月「音楽クリティッククラブ賞奨励賞」を、アフター・アワーズ・セッションのメンバーとして受賞。2019年11月に「大阪市市民表彰」、音楽を通じた日本とジョージアの間の交流及び友好親善促進への貢献が評価され、令和元年秋の叙勲において「旭日単光章」を受賞。公式サイト georgebabuadze.com



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